広い中庭的なコミュニティ空間を中心に、庁舎、文化会館、議場が配置され、市民の広場とくつろぎの空間を生み出し、親しみある市民のための空間を演出している。
- 所在地
- 埼玉県和光市
- 構造
- 鉄筋コンクリート造
- 延床面積
- 25,000m2
広い中庭的なコミュニティ空間を中心に、庁舎、文化会館、議場が配置され、市民の広場とくつろぎの空間を生み出し、親しみある市民のための空間を演出している。
村松町という風土の中で、冬期間こもりがちな人と人との出会いを、新しい共有空間のこころみによって生み出された「がん木プロムナード」という手法で提案した。
階段室の夜の明かりは地域住民の人々に、あたかも心のよりどころのように光をはなっている。多目的な施設は人々に「憩い」の空間を提供している。
広いホールを配するコミュニティセンターは、各種集いに利用され、隣接する体育施設と一体となり、広く市民に親しまれている。
古くからある環境と新しい環境、慣れ親しんだ暮らし路新しく始まる暮らし。
これらの環境と調和し、かつ敷地の有効利用を図り設計を行うものである。
雁木を配し、木々に囲まれた周辺との調和を意識した県営住宅である。
豪雪地帯の共同住宅として、地域に溶け込んだ、人に優しい建物である。
外観は、かつて亀田郷に浮かんでいた小さな舟のイメージである。若い生徒達が未来に船出する願いを込めた外観である。地域の宝である『亀田縞』を内装に取り入れ、親しみやすい内部空間を提案した。
教室と教室の間に小さな多目的室を提案した中学校である。小人数学習や保護者面談など、様々な用途に使えるように提案した。図書館とパソコン室が一体となった計画とし、生徒達が日常の中で本や情報を身近に感じられるように配した